患者さんが穏やかな日々を送る
当院は生まれたてのクリニックですが、やる気と向上心のあるスタッフとともにより良い精神科診療を提供していきたいと考えています。
クリニック開設者として患者さんとスタッフを大切にし、日野市や近隣自治体でお仕事・生活をされている皆さんのサポートを少しでも担えたらと思います。
また、いつかクリニックが成長できましたら、子育て中のお父さん・お母さんが少しでもゆっくりできる時間を持てるような場を作っていきたいと思います。家族の笑顔が子どもの笑顔を育むと信じます。
どうか当院を末永く宜しくお願い致します。
院長 大和 行男
院長近影
これまで自分の写真を掲載することに躊躇がありましたが、
来院されるお子さんやご家族さまにとって顔を分からない医師に
会うのもご心配をおかけすると思い、掲載してみました。
シマエナガちゃんと一緒に写しました。
写真で笑顔を撮れない性格でしてすみません。
院長 ヤマト
クリニックがあります東京都日野市の豊田駅周辺は八王子駅や立川駅などターミナル駅に近い立地でありながら、広々として見晴らしの良い街並みに私自身とても安心感を覚えました。よく質問を受けますが、生まれも育ちも日野市ではありません。住みやすく働きやすい街として選ばせて頂きました。私自身も東京西部でずっと暮らしていきたいと考えております。
当院は豊田駅から徒歩4分であり、幅の広い歩道も整備されており、お子さん連れの親御さんが安心して通院できる環境に惹かれ、この地で開業致しました。同じビルで開業されている内科・眼科・耳鼻咽喉科の先生方とも連携して診療にあたりたいと思います。
今後は地域の医療に貢献するとともに、児童精神科医・精神科医として職責を果たせるように努力致します。
地方公立高校を卒業後、東京大学文科Ⅲ類に入学。同大学教育学部を卒業後、約2年間の会社員生活(いわゆる脱サラ)を経て新潟大学医学部に入学し、同学部を卒業。現在の年齢は5歳区切りで示すと、40歳が直近になります。顔写真などは恥ずかしいのもあり、掲載していません。私自身もサラリーマンとして勤務していましたので、ぜひ会社や勤務先で仕事に悩まれている方がおられたら、気軽に受診して頂ければと思います。また、医師と保健師はそれぞれ教員免許も取得しており、教育機関の方とも連携させて頂きたいと考えております。
東芝病院・東京大学医学部附属病院で初期臨床研修を行いました。
山形県の公徳会佐藤病院・米沢駅前クリニックでの精神科研修を受け、精神科急性期治療と児童精神科専門外来の指導を受けました。埼玉県の済生会鴻巣病院で依存症治療を経験した後、横浜市と川崎市の児童精神科で勤務し、平成30年9月に当院を開業。
成人領域では主に精神科スーパー救急病棟と認知症専門病棟で勤務し、統合失調症・重症うつ病・躁うつ病(双極性障害)・認知症の入院患者さんの治療を経験してきました。神奈川県では急性期治療病棟・児童思春期病棟で入院治療を担当し、東横惠愛病院では非常勤医として西本佳世子先生のご指導を受けました。これまでの経験を地域医療と医療連携に活用していきたいと思います。
・一般財団法人 東横惠愛病院様 http://www.st-marianna.com/ 神奈川県川崎市宮前区有馬4-17-23
・医療法人社団 清愛会 七生病院様 http://www.nanao-hospital.jp/ 東京都日野市西平山1-24-1
・医療法人社団 明和会 西八王子病院様 http://www.ims.gr.jp/nishihachi-hp/ 東京都八王子市上川町2150番地
・医療法人社団 孔良会 こころクリニック門前仲町様 http://kokoro-monnaka.jp/ 東京都江東区富岡1-3-5-1F
これまでご指導頂いた先生方より推薦のお言葉を頂戴しております。私にとっては恩師であり心より信頼できる先輩医師の方々です。
大変身に余る推薦のお言葉なので恥じ入るばかりですが、頂いたお言葉通りに掲載させていただきます。
所属と名前を明かした上での他薦文ですので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、各先生方のご所属やご役職は平成30年9月1日現在のものですので今後変更などあるかと思います。ご了承ください。
大和行男先生、このたびは豊田こころのクリニックのご開院おめでとうございます。先生が横浜カメリアホスピタル在職中に、私の摂食障害の患者様が大変お世話になりました。根気強く、しっかり治療して支えていただきました。
日本ではまだ少ない児童精神科を標榜されています。思春期は成長と性成熟という体の変化と、親からの自立と自我の確立という心の変化が嵐のように吹き荒れる時期です。そのような若い方々へ治療だけでなく、ニーズに答えてリハビリメイクや就労支援まで支援される先生の心意気に感動し、また、心強く思っています。微力ながら、ずっと応援させていただきます。
政策研究大学院大学 保健管理センター 教授
日本摂食障害学会 理事
一般社団法人 日本摂食障害協会 理事
鈴木 眞理先生
大和先生、この度は御開院おめでとうございます。
大和先生とは山形県の公徳会佐藤病院にて共に仕事をさせていただきました。
沢山の業務を任される中、臨床や研究に対してどちらも謙虚で熱心な姿勢で学ばれ、同時にその習得の速さには目を見張るものがありました。
また、診察も非常に丁寧であり患者さん一人一人に対して正面から向き合って問題を解決していこう
とするそのひたむきな姿勢は「こちらが見習わなければならない」と感じる場面が多くありました。
このように大和先生は今までの多くの経験を生かして、良質な精神科医療を地域の患者さんに必ず提供できると確信しております。頑張ってください
医療法人社団孔良会 こころクリニック門前仲町 理事長
鈴木智崇
大和先生とは公徳会佐藤病院で一緒に働かせていただきました。
患者さんに誠実であることが、彼の一番の長所です。患者さんの悩みにとことん付き合い、共に考える。私は日本とアメリカで臨床経験を積みましたが、これを実践できる医師は日米とも実は多くありません。何かあった時に自分や家族をお任せしたい、そう思える医師です。
もちろん精神医学の知識、臨床経験は十二分で、子供から成人、老人まで診療できるバランスをお持ちです。
児童精神科には佐藤病院にいらした時から特に力を入れて取り組まれ、難しいケースにも粘り強く関わっていただきました。この度開業されると聞いて、ご自身の理想の実現に向けてさらなる一歩を踏み出したのだなと感じます。児童精神科医として素晴らしい実力をお持ちの大和先生が、日野市とその周囲の地域の方々のお役に立つことは間違いないと確信しております。
公徳会佐藤病院 副院長
文鐘玉
大和先生 ご開院おめでとうございます。大和先生は診察室では丁寧で真摯な臨床家であり、地域の子ども達やご家族を支えたいとう優しさと愛情あふれる夢をお持ちであり、生きにくい社会と対峙しようとする揺るがない強さと厳しさをも兼ね備えていらっしゃいます。
このたび、ご開院という形で先生の夢の実現に向けて大きな一歩を踏み出されました。先生の魅力が存分に発揮された素晴らしいクリニックに発展されること思います。地域の子ども達ご家族のため、ご活躍を心からお祈り申し上げます。
大和行男先生、このたびはご開院おめでとうございます。大和先生とは公徳会佐藤病院で一緒にお仕事をする機会がありましたが、患者さんひとりひとりにていねいな診察をされていたのが印象的です。この頃、大和先生から、子どもの診療について質問をうけたことがよくありました。当時を思い出すと、教科書や文献等で児童精神医学についてよく勉強されていると思いましたし、その質問内容から、実際の診療に生かせるようにご自身でいろいろ考えているように感じられました。このように「自ら学び、自ら考える」姿勢を大和先生はお持ちだと思います。
これまでに先生がされてきた多くの経験を生かし、地域の子どもたちやご家族のためにご活躍されることをお祈りしております。
北海道大学大学院医学研究院児童思春期精神医学分野 特任助教
須山聡